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NIPハンター

Author:NIPハンター
文化芸術に造詣の深い人物になりたいと思い立ってから、早数年。いまだになれません。

一方で「そんな昔のことは忘れたね」「そんな先のことはわからない」なんてシレっと言える人物にも憧れつつ。

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新書レポートVOL.10 若者はなぜ3年で辞めるのか?

若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日本の未来 (光文社新書)若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日本の未来 (光文社新書)
(2006/09/15)
城 繁幸

商品詳細を見る

【今回の新書】

<書名> 若者はなぜ3年で辞めるのか?                
<著者> 城 繁幸     <出版社> 光文社
<値段> 735円     4334033709
<発売日> 2006/9/15
http://www.honya-town.co.jp/hst/HTdispatch?nips_cd=998117193X

【レビュー】 評価→★★★★☆(星4つ)

〈購入理由〉
薦められたこともあり、購入してみた。
実は薦められる前から気になってはいたのだが、私自身が
もう少しすると3年目になることもあり、読むと悪影響がある
のではと危惧して避けていたのだが、読んでみることにした。

〈本の内容〉
序盤は、昭和的価値観の王道たる年功序列の話しに軽く触れ、
若者たちが離職する理由について述べる。若者の離職率、
転職事情、若者たちの就職に対する姿勢などいろいろな側面
から、その理由を探る。

中盤は、いわゆるバブル時代入社である30代社員にスポット
を当てる。年功序列の恩恵に預かれなくなりだした世代として
の厳しい実情を描く。

終盤は、若者たちがいかに今後年功序列によるツケが回って
くるかを具体的に説明する。最後に、結論として著者は若者
たちに自分の働く理由を見つけ、自分自身で道を決めるよう
すすめている。

〈私の感想〉
恐ろしくもあり、興味深い内容であった。

決して、転職をすすめる本でもないし、かといって企業に
しがみつけとも言っていない。要は自分で自分の道は決めれば
後悔はしないというメッセージを著者から受け取った。

さて内容だが、富士通の人事を経験している著者だけに、採用
や転職の事情を深く理解しているように思えた。
著者は、今の若者たちはワガママで我慢が足りないと言う一方、
企業側の定期昇給ストップや大抜擢がない名ばかりの成果主義
を非難している。

それにしても大卒が3年以内に辞める割合が36.5%(2000年調べ)
というのにはびっくりした。3人に1人は転職ないしは無職に
なるわけだ。これだけやめれば、転職市場が成熟する理由も
納得である。派遣社員ばかり使用して、正社員を入れないと
企業としての技術が継承されないため企業としての価値が減少
していくこともしっかり頭にとめておかなければならない。

また今までなんでだろうと疑問だった点も何点か解消された。
例えば、企業が既卒を嫌う理由は年功序列型の賃金モデルのはずれ
値となるためだという話しや、内定に体育会系枠が存在するのは
体育会系がもっとも従順で、上の言うことを聞く主体性のなさから
であるといった話しは面白かった。

本文内に今の若者は「与えられたものはなんでもやれるが、特に
やりたいことのないからっぽの人間」と評されていたが、あまり
に的確な指摘にドキッとしてしまった。まさに私は、その典型的
なモデルにあてはまって入社した気がしたからだ。
著者も言うように、明確にやりたいことを見出していきたい。

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