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NIPハンター

Author:NIPハンター
文化芸術に造詣の深い人物になりたいと思い立ってから、早数年。いまだになれません。

一方で「そんな昔のことは忘れたね」「そんな先のことはわからない」なんてシレっと言える人物にも憧れつつ。

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「風の影」感想

長らく積読になっていた本をやっとこさ読んだ。
会社の方に薦められて読んでみたのだが、これがなかなかボリューム
があったのだ。

風の影〈上〉 (集英社文庫)風の影〈上〉 (集英社文庫)
(2006/07)
カルロス・ルイス サフォン

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風の影〈下〉 (集英社文庫)風の影〈下〉 (集英社文庫)
(2006/07)
カルロス・ルイス サフォン

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これが、その「風の影」だ。2006年度のミステリー作品として評判に
なった本だ。

内容は、スペインのバルセロナで起こる1冊の本をめぐるミステリー。
主人公の少年が10歳の誕生日に、本の墓場という場所である一冊の
本を見つける。それは、カラックスという著者の本だった。

このカラックスにまつわる運命の歯車に主人公の少年もまきこまれ
様々な事件が発生する。

この作品は、時間軸の描き方が非常にうまい。主人公の少年時代から
青年時代、カラックスの過去といろいろな時間に飛ぶのだが、それが
うまく本編とつながっていくかんじだ。

しかし、登場人物が多すぎて、そこは外国の作品特有のものがある。
ようはスッキリと人物相関が頭に入っていかないのだ。

ミステリーの部分は非常に面白いので伏せておくとして、実はこの
作品は恋愛についても深いレベルで描かれていると思う。

主人公の少年時代に受けた性の裏切りの衝撃や情熱的な性交シーン
など、どれもなまめかしく人間くさく描かれているのだ。なにげに
興奮してしまう。

文字も小さくどっしりとした読み応えがある作品であった。

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テーマ : 書評 - ジャンル : 本・雑誌

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