プロフィール

Author:NIPハンター
文化芸術に造詣の深い人物になりたいと思い立ってから、早数年。いまだになれません。

一方で「そんな昔のことは忘れたね」「そんな先のことはわからない」なんてシレっと言える人物にも憧れつつ。

カレンダー

07 | 2006/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

FC2カウンター

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

当ブログについて

●当サイトはリンクフリーです。どのページでもご自由にリンクしてください。                ●当サイトではレビューのために、文章・画像などを引用することがあります。文章・画像等の著作権については各々の作者に帰属します。問題があればご指摘下さい。引用以外の文章・画像の著作権については、当サイト管理人に帰属します。                ●当サイトに掲載された情報については、充分な注意を払っておりますが、その内容の正確性等に対して、一切保障するものではありません。当サイトの利用で起きた、いかなる結果について、一切責任を負わないものとします。

カテゴリー

月別アーカイブ

ランキング参戦

「ポチっとな」と押したってください

FC2ランキングタグ

ブロとも申請フォーム

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

------------------------------
「ポチっとな」と押したってください
FC2ランキングタグ

新書レポートVOL.7 文系のための「Web2.0」入門

文系のための「Web2.0」入門 (青春新書INTELLIGENCE)文系のための「Web2.0」入門 (青春新書INTELLIGENCE)
(2006/08)
小川 浩

商品詳細を見る

【今回の新書】

<書名>文系のための「Web2.0」入門
<著者>小川 浩    <出版社>青春出版
<値段>788円      4413041526
<発売日>2006/08/03
http://www.honya-town.co.jp/hst/HTdispatch?nips_cd=9981039713

【レビュー】 評価→★★★☆☆(星3つ)

〈購入理由〉
「Web進化論」「Web2.0でビジネスが変わる」と読んできて、Web2.0
関連の本も3冊目となる。Web2.0への理解をより深めるぞ!

〈本の内容〉
はじめに注意書きとしてシステム用語の説明がなされている。
「API」「XML」「Ajax」といった言葉についてである。

序章では、Web2.0は「受信」「検索」「発信」「共有」ができる
ウェブの進化だとして簡単に概要に触れる。

次に、マイクロソフトの衰退とグーグルの台頭について触れる。
いかにグーグルがWeb2.0的かを細かく説明している。

その後、少しシステム的な話しに移り変わり、「ブラウザー」
「検索エンジン」「SEO」「RSS」などの説明を交えつつ、ブラウザー
の誕生→ポータルサイト→ブログ発生の流れを紹介していく。そして、
Web2.0的なビジネスの成功例としてグーグル、アップル、テクノ
ラティ、セールスフォースなどをあげる。

最後に、今後の広告(広報)におけるマーケティングの移り変わりと
民間企業たるグーグルの網羅的情報収集への危惧を語っている。

〈私の感想〉
まず、一言。決して表題で謳う「文系のため」の本ではない!
かなりシステム的な概念を理解していないと読んでも面白くないはず。

しかし、システムを少しでもかじっていれば、ためになる本であった。
ポイントとして押さえるところは押さえてると思った。

序盤では、著者はマイクロソフトの衰退を語り、OSからウェブへの
パラダイムシフトが起こっているとし、グーグルを持ち上げる。
読むうちに、私もまた一歩グーグル信者に近づいた。

グーグル話しで面白かったのは「グーグルマップをあるハッカーが
勝手に利用してユニークな地図システムを作ってしまったのだが、
グーグルはそれを見るやいなや彼を自社の社員としてスカウトして
しまった」という逸話である。なかなかマネできるもんじゃない。

さて、著者はいろいろな企業を紹介している。以外だったのが、
Amazonについてリアル在庫を持つ分完全なWeb2.0的な企業ではないと
しているところである。Web2.0的企業の資質条件が7つあるとしている
のだが、そのうちの1つである軽量なビジネスモデルに属さないとの
こと。

また、大変興味深かったのはセールスフォース・ドットコムだ。
SaaS(サービスとしてのソフトウェア)を提供する会社として最近
目立っている。
私の認識では、アップデートなどの管理コストやメンテナンスを
なくし、あちら側の世界でアプリケーションを提供してくれるような
イメージである。
高いカスタマイズ性を持つASPの進化版といったところでしょうか。
セキュリティはどうなっているかわからないが、銀行にお金を預ける
ように情報を預けるようになっていくのではないかという印象を
持った。いつか、あちら側がスタンダードの時代が来るかもしれない。
とはいえ、どうもセールスフォースはネット上の評判だとまだまだ
改良の余地があるようだが・・・

それにしても、本著の半分くらいはグーグルについて書かれており、
題名を「グーグルのなんちゃら」にしたほうがよかったのではと思う。
著者は街中に情報キオスクができて、いつでもグーグルの情報を入手
できる未来をイメージするが、携帯とSuicaを組み合わせて、いつか
そんなことができてしまいそうである。
昨日、新宿でJR東日本が新しい「SuiPo」というサービスを実験
しているのを見かけたが、案外こういうのが進化して上述したような
形になっていくのかもしれませんね。

スポンサーサイト

------------------------------
「ポチっとな」と押したってください
FC2ランキングタグ

テーマ : 書評 - ジャンル : 本・雑誌

| ホーム |


 BLOG TOP 


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。